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【公募】プレシジョン腫瘍学分野(仮称)担当教授(R7.1.9(木)17時必着)
2024年11月26日 公募
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科医歯薬学専攻医学系講座
プレシジョン腫瘍学分野(仮称)担当教授候補者の公募について(依頼)
この度,岡山大学学術研究院医歯薬学域では,臨床系に新たな分野を新設し,その担当教授の公募を下記のとおり行うこととなりました。
本学は研究大学を目指しており,今回募集する教授には,がんプレシジョンメディシンの分野で先端的かつ国際的に卓越した学内外での研究・臨床を推進でき,大学院での精力的な研究指導を行える方を求めております。また,当該分野での大学院生の指導のほか,学部教育としてがんプレシジョンメディシンに関する講義・実習,並びに大学病院での診療及びバイオバンクの統括を担当していただきます。
なお,分野名については,着任後に相応しい名称とすることができます。
つきましては,貴学・貴学部・貴研究機関及び関係機関で適任者がいらっしゃいましたら,令和7年1月9日(木)17時(必着)までに別紙に示す必要書類を添えて御応募又は御推薦くださいますようお願いします。
- 【公募要領等はこちら → 「公募要領等」】
- 1.求める人物像
がんの基礎研究及び臨床研究を精力的に行い,革新的医療技術創出拠点に相応しい研究成果を世界に向けて発信し,診療とアカデミアとしての責務を果たすことができることを求める。そのためゲノミクス技術を基盤としたプレシジョンメディシン・薬物療法の実践,その基礎・臨床研究の実施とエビデンス創出,様々なオミックス情報を用いた医学研究や臨床への応用研究など,臓器横断的にがんプレシジョンメディシンの臨床・研究・教育を実践でき,臨床腫瘍医としての優れた実績と研究者としての高い研究能力・研究業績及び十分な外部資金獲得実績を有することが必要である。また産学連携・医工連携を推し進めることも重要である。
教育面では医学生,大学院生,医師に対して十分な教育実績を有し,運営面では他診療科・部門・分野と連携し,がんゲノム医療中核拠点病院としての本学のがん研究,がん診療並びに人材育成に貢献することが求められる。 - 2.応募資格等
次の各号に掲げる基準を満たす者とする。
(1)博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む。)を有する者
(2)日本の医師免許を有する者
(3)大学卒業後,関連分野の教育又は研究に従事した期間が10年以上ある者
(4)英語により講義を行うことができる能力を有する者 - 3.応募書類等(応募様式・記入例はこちら → 「応募様式・記入例等」)
- 4.採用予定日 令和7年7月1日(予定)
- 5.その他
(1)選考の過程において,面接を行う場合がありますので,予め御承知おき願います。
(2)申請関連書類は,本学大学院医歯薬学総合研究科のホームページの他,UMIN 及びJREC-IN のホームページにも公開しています。
(3)本選考による採用者は,学術研究院医歯薬学域に所属し,テニュア・トラック制等による任期の定めはありません。
また,国立大学法人岡山大学年俸制適用職員給与規則により,年俸制が適用されます。
【本学年俸制制度に係る規則等の掲載場所】
岡山大学公式HP-社会人・地域の方-教職員募集情報-教育職員-教育職員募集情報
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/society/boshyu-kyoiku.html
(4)岡山大学では,男女共同参画を推進し,女性教員をサポートしています。女性の積極的な応募を歓迎します。