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令和3年度 大藤内分泌医学賞授賞式
2021年8月16日 お知らせ
令和3年8月13日に、令和3年度大藤内分泌医学賞授賞式を開催しました。
本医学賞は、元学長・医学部長の大藤眞氏のご遺族の意志に基づき、学術研究院医歯薬学域(医学系)、大学院医歯薬学総合研究科(医学系)、医学部及び大学病院(医学系)において視床下部・下垂体の内分泌学に関する医学研究を行う若手の研究者・医師・大学院生に対して与える賞であり、表彰状の授与及び研究費の助成を行っています。
令和3年度の受賞者は3名であり、大学院医歯薬学総合研究科の伊達勲研究科長より賞状が授与され、「今後も研究に励み、内分泌分野の発展に寄与していただきたい」との激励のことばが贈られました。
右から、伊達勲医歯薬学総合研究科長、大熊佑客員研究員(受賞者・脳神経外科学)、長谷川功講師(受賞者・総合内科)、宮﨑晴子助教(受賞者・分子医化学)、大塚文男教授(委員長)、大橋俊孝教授
令和3年度受賞者
- 大熊 佑(脳神経外科学・医学部客員研究員)
「虚血再灌流障害による下垂体損傷のモニタリング法の解明」 - 長谷川 功(総合内科・総合診療科・講師)
「IgG4関連疾患に見られる下垂体病変の病態解析と臨床指標の抽出」 - 宮﨑 晴子(分子医化学・助教)
「ハンチントン病モデルマウスにおける神経ペプチド遺伝子群発現低下メカニズムの解析」