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「令和6年度大藤内分泌医学賞」授賞式を行いました
2024年8月21日 お知らせ
令和6年8月8日に,令和6年度大藤内分泌医学賞授賞式を開催しました。
本医学賞は,元学長・医学部長の大藤眞氏のご遺族の意志に基づき,学術研究院医歯薬学域(医学系),大学院医歯薬学総合研究科(医学系),医学部及び大学病院(医学系)において視床下部・下垂体の内分泌学に関する医学研究を行う若手の研究者・医師・大学院生に対して与える賞であり,表彰状の授与及び研究費の助成を行っています。
受賞者は2名で,大学院医歯薬学総合研究科の成瀬恵治研究科長より賞状が授与され,「内分泌分野の発展のため,この度の受賞は第一歩とし,今後も研究に励んでいただきたい」との激励のことばが贈られました。
【令和6年度受賞者】
■中野 靖浩(高梁(たかはし)総合診療医学講座・講師)
「視床下部・下垂体軸の視点から探索するLong COVIDの病態解明と治療への応用」
■BUI DANG HAI(分子医化学・大学院生)
「下垂体後葉 Neuro-Vascular Unit とバソプレッシン分泌におけるIV型コラーゲンの機能解析」
右から,大橋俊孝教授,成瀬恵治医歯薬学総合研究科長,中野靖浩講師(受賞者・高梁(たかはし)総合診療医学講座),BUI DANG HAI大学院生(受賞者・分子医化学),米澤朋子助教,大塚文男教授(大藤内分泌医学賞運営委員会委員長)